こんにちは。
港区在住の海男です。
今回の記事は、藤沢数希さんのメルマガ「週刊金融日記」の読者向けです。
僕は現在、東京に住んでいるのですが、前職時代はとある地方都市に住んでいました。
その土地で知り合った女性(仮名:萌子)と現在も関係を持っているのですが、その萌子とのエピソードでまさに、
「メルマガの通りじゃねえか!」
という事例がありましたのでお話しさせていただきたいと思います。
【週刊金融日記 名言】メルマガの通りじゃねえか!レポート萌子編
萌子との出会い
僕は金融機関サラリーマン時代、仕事は比較的楽で退社時間も早く、週末に行きつけのお店へ飲みに行くのを楽しみに生きていました。
そして1年も経つと行きつけのお店では知り合いが増え、同年代の同じような仲間とも出会い、合コンを繰り返す日々を送っていました。
そんな繰り返される合コンの日々の中で、僕に対して積極的に股を開いて関係を持とうとしてきたのが萌子でした。
萌子は清楚な格好、雰囲気でありながらも人懐っこくて話しやすく、非モテのチンポ騎士団から絶大な人気を誇りそうな子です。
そんな萌子からのアプローチに僕は、
「とりあえず一発やってから考えよう」
ということで関係を持ったところ相性も良く、結果的に僕のポートフォリオの一員に加わることとなりました。
そこで非モテコミットせず、変わらず合コン三昧で新規開拓をしながら、僕のポートフォリオは、萌子+既存子A+新規で回している状況でした。
萌子からは関係が長くなるにつれて、さらなるコミットを求められるようになっていきました。
彼女というブランドを付与
その頃調子良くモテていた僕は、彼女を作るということを考えておりませんでした。
なぜなら、恋愛工学的には当然ですが「彼女」という称号を与えると様々な各種商業イベントにも参加しなければいけなくなり、時間的にも金銭的にもロスするものが多いからです。
しかし萌子からは、
「なんで彼女にしてくれないの?何か理由があるの?彼女って言ってくれるだけでいいんだよ?」
と言われ、清楚で可愛らしい萌子がここまで言うのはおそらく、
チンポ騎士団からは、
「そんなのただのセフレだよ、やめとけ!」
と言われたり、
蜜壺自警団からは、
「そんな人不誠実だよ!萌子はもっと自分を大切にしな!」
とか言われて自信を無くしてしまっているのではないかな、と。
ということで僕は不本意ながらも、萌子に「彼女」という称号を与えることにしました。
しかしそれをきっかけに萌子からの要求はさらにエスカレートしていくことに、、、、、
遠距離恋愛
「彼女」となった萌子から求められる要求は高くなり、電話やLINEでの連絡頻度について詰められたり、僕の家のあらゆるところにマーキングをして対策をしてきたり、抜け目のなさにあっと言わせられることも多々ありましたが、関係は概ね良好でした。
実はその頃、僕は隠れて転職活動をしていたのですが、とうとう内定が決まって住んでいた地方都市から東京に引っ越すことが決まってしまいました。
慣れ親しんだ土地、もろもろの既存子ちゃん、そして、萌子ともお別れです。
新しく始まる仕事にワクワクする反面、別れも当然寂しかったです。
唯一、僕から「彼女」という称号を与えられていた萌子は、
「遠距離でも関係を続けたい」
という明確な意思を示してくれました。
僕としては、遠距離ならもっと楽に関係を継続できると思ったので正直好都合でした。
結果的に、月に一度互いの土地を行き来しながら愛を育んでいく形となりました。
過去の悪事がバレた
転職してから最初の時期はひたすら仕事にコミットしており、新規開拓などは一切行っていない状況でした。
仕事は大変ではありながらも萌子との関係は概ね順調で、平穏な日々を過ごしていました。
そんなある日、いつも通り萌子とデートしていてお酒と食事を楽しんでいる時に突然、
萌子「隠し事あるでしょ。私、知ってるよ。」
と、告白されました。
僕ははて、なんのことやら、という感じだったので、
海男「え、なんのこと?全然わかんないよ。」
と、答えました。
すると、
萌子「〇〇君から聞いたんだ。いろんなこと。」
さすがに僕は動揺を隠せませんでした。
もともと萌子とは共通の友人を介した合コンで知り合ったのですが、なんと、その友人が僕の過去の悪事を全てバラしてしまったのです!!
具体的には、
- 萌子に彼女という称号を与えた後も、合コン三昧で新規開拓に積極的に励んでいたこと
- 萌子以外の既存子も複数おり、萌子と会わない合間の日に隠れて愛を育んでいたこと
あぁ、なんて薄情な友達なんだ、、もう萌子との関係も終わったな。
僕は落ち着いてハイボールをグイっと飲み、
「へぇ、そうなんだ。」
と答えました。
こういうことがあった場合、とりあえず認めない、ということが恋愛工学的には正解だと思うのですが、焦って否定する方が余計に事態は悪化するだろう、と冷静に判断しました。
どれくらいの間があっただろうか。
とうとう沈黙が破られ、
萌子「信じられないよ。私と会っている時間以外でそんなことしてたなんて。海男君はそんなに器用な人なの?」
海男「器用とかじゃないよ。なぜかわからないけど、気付いたらそんな状況になっちゃてたり。自分でもよくわからないんだよ。」
萌子「、、、ほんとやだ。信じられない!、、笑」
あれ、責められるのかと思いきや、意外とそんな様子でもない。
というか、それよりもちょっとニヤニヤしているぞ?
萌子「ねぇねぇ、怒らないからさ、今はもうないって信じてるけど、そうやって私以外の何人の人とやったの?」
海男「あぁー、、、うーん、わからないや。笑」
萌子「数え切れないとかほんと最低だよ!もうそんなことしないって約束して!」
海男「わかったよ、しょうがないなぁ。」
萌子「なに、しょうがないって!約束だからね!♡」
なぜだか愛が深まり、いつもよりも深く愛し合いました。
、、、、、、、、、、、、、
「メルマガの通りじゃねえか!!」
以上です。
週刊金融日記を購読すべきなのはもちろんですがまずは導入編である、
「僕は愛を証明しようと思う。」
を読むことはマストだと思います。
ぼくは愛を証明しようと思う。(1) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 藤沢数希,井雲くす
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: Kindle版
漫画版の方が描写に興奮できますが、
学問として学ぶのであれば断然書籍をおすすめします。
以上です。
今後ともよろしくお願い致します。
海男
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