こんにちは、港区在住の海男です。
相変わらず、ずっと地蔵しまくりの僕です。
【第9号】でもお伝えしたとおり、キモさ全開になってしまうのが現状です。
今回はプライベートなもろもろの諸事情があり、
せっかく入会した「男磨きラボ」は退会することとなりました。
短い間でしたが大変お世話になりました。
今回はとある日に渋谷に繰り出し、
性懲りもなくストナンに繰り出してきたのでレポートします。
よろしくお願い致します。
渋谷でソロナンパ ついに地蔵克服か
ある土曜日の19時。
今日もなんとか地蔵を克服しようと繰り出す俺。
表参道からプラプラと渋谷方面へと歩き出す。
かわいい子、きれいにしている女性がたくさん。
心躍る。
てくてく歩く。
歩く。
歩く。
歩く。
どれだけ歩いただろうか。
誰と会話することもなく。
相も変わらず地蔵をしてしまう俺だった。
何度、声を掛けようと決意したことか。
俺は目に見えない壁と戦っていた。
自問自答する。
俺はナンパをやろうと決意したのに、一生何もできずに終わってしまうのか。
なんてくそだせえやつなんだ。。
でも、どうしても足が動かない。
逃げてしまう。
怖くて怖くて仕方がないんだ。
数えきれないほど、声を掛けられない言い訳を作り出していた。
もううんざりだ。
Twitterの同志たちのつぶやきを見る。
ナンパができなくて泣きそうになる。
こんなきもい奴がどこにいるだろうか。
ただでさえ、ナンパは世間一般から見たら気持ち悪い行為。
その行動をやりたいと考えている俺。
しかもそれをできずにひたすら街を歩く。
そして、何もせずに帰ることを繰り返す日々。
こんな一生、うんざりだ。
目の前に、暇そうな女の子が立ち止まっている。
もうここしかない。
意を決した。
「あの、待ち合わせですか?」
ガンシカ。
一歩踏み出せたのだ。
しかも本当に何一つ反応されなかった。
俺の声はそんなちっちゃかったか?
それよりも。
拒否もなにもなく、本当に何事もなかった。
これまで俺は何におびえていたんだ。
自分がばからしくなった。
なぜか、その瞬間で自分で抱えていた何かが崩れた。
「あ、俺いけるわ」
そこら中で声を掛けまくった。なりふりかまわず。
40以上は声掛けしただろう。
なんて声を掛けたかはもう覚えていない。
ただ、ひたすらに夢中だった。
何かが自分の中で壊れていった。
そして、気付けば2人からLゲできた。
連れ出し打診も通った。
おばちゃんだったからやめたけど。
その日、俺は興奮が冷めずずっと寝付けなかった。
俺は確実に進化した。
一歩踏み出すことができた。
それは、ゴッホさんとくすおさんをはじめ、
男磨きラボのみなさん、その他Twitterをフォローさせて頂いている皆様のおかげだ。
僕が勝手にフォローしているだけだけど、そんなみなさんにツイートに励まされた。
まだ、俺はナンパ師としての一歩を踏み出したに過ぎない。
これからだ。
成果にこだわり、またいこう。
遥か先まで。
海男
コメント