【海男のモテ奮闘記:第1号】ソロナンパ開始

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こんにちは。

海男です。

夏真っ只中でとても開放的な気持ちになりますね。

今回は創刊号に続く第1号ということで、早速僕のソロナンパレポートを配信したいと思います。

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【第1号】ソロナンパ開始

お盆休みで本を読みながら少し仕事をやりつつ、いつもと変わらない休日を過ごしていました。ソロナンパするって決めたけど、どこでやろうかな、、

とりあえずマーケティングコンサルタントの端くれとして、攻めるべきマーケットについて考察してみました。

<自分>

  • 誠実そうな青年タイプ
  • ギャルよりも清楚な感じの女性からの方が好かれやすい
  • 筋トレしてるけど大柄ではない

<エリア・競合>

  •  渋谷:若い・大学生多い・ノリと勢い・オラオラしてる若者が多い(男女)・色黒
  •  銀座:綺麗にしている人が多い・高級なイメージ・男女共に大人感・色白
  •  六本木:社長・成金多い・なんでも高い・港区女子・港区男子(僕?)・インターナショナル

※ここではコリドー街や恵比寿横丁などのナンパスポットは想定していません。

こんな雑な分析をしてると上司からぶん殴られそうです。

ただ、軽く考えるくらいならこれくらいの分析で十分。

さて、上記を踏まえた上で、自分という商品はどの市場が一番高確率でシェアを伸ばせそうか?

まず、渋谷は違う。ウェイウェイできん。しかもソロで。色黒好きじゃない。

六本木か?いや、違う。ここはとても大切な考え方だと思うので、少し詳しく解説してみる。前提として「港区に住んでる=金持ちそう」というのは誰でも理解が一致すると思う。じゃあ、そのまま港区エリアで戦うのか?

はっきり言って、それは全く利口ではない。ましてや年収500万の俺だ。港区エリアでまともに戦おうとしたら、年収1000万円でも全然足りない。年収3000万とかあれば勝てるかもしれない。でもそれよりもさらに上がごまんといる。女性を魅了するのはお金じゃないとはいえ、そのような今の自分から考えるとバケモノみたいな人たちがメインで活動しているエリアで、戦いを優位に進めるのは困難を極める。だから、僕のような港区男子は「港区に住んでる=金持ちそう」というシグナリングを生かして、他のエリアで戦いを優位に進めるべきなのだ。

もう、答えは出た。僕の戦うべき場所は「銀座」だ!20代後半の誠実そうな爽やかイケメン青年(ん?)は、おしゃれをしている清楚そうな色白巨乳女性の多い(ん?)銀座の一択である!

<さあ、いざ銀座へ!>

ということで、とあるお盆休みの一日、19時に銀座駅に到着。

あぁ緊張する。

結構人はいる。

とりあえず散策。

観光客もすごい多い。特に4丁目交差点あたりはものすごい人だ。

外国人観光客の人たちもすごく多い。

人が多すぎて声を掛けにくいので、止まっていて声の掛けやすそうな有楽町駅の方に移動。

あぁ、人が多い。

うじうじします。

ずっと立ち止まっているのもあれなので駅周辺を歩いたりしながら、様子を伺います。

あ、可愛い子がきた!

目が合ったぞ!

あれ、警戒されてるかも、、、

声かけられない、、、

30回は繰り返しました。

埒が明かない。

気持ち入れ直すためにコリドー街でも覗いてみよう。

おぉ、結構栄えてるぞ。

いいなぁ、みんな。

でも、なんかたまにおばさんいるな。笑

しかもおばさんを必死にナンパしてる人。笑

みんな必死だ!!

俺も頑張らないと!!

気持ちを入れ直してもう一度有楽町駅に戻ります。

駅前の路上で、女性が歌を披露しています。

愛知出身の看護師らしい。

そんなん聞いてる場合じゃないんや、こっちは!!

気を取り直します。

・・・・・僕は何回気を取り直したのだろうか。

結果的に、声が出たか出てないかわからないような、蚊のような声掛けが一回のみ。

地蔵3時間。

甘かった、俺は。

チバさんのブログを読んだり研究活動はしてきたけど、声掛けのハードルが超えられない。

時間の無駄だ。

諦めて帰路に着く。

でも、初回はこれで良かったんじゃないか。

そう思うしかないんだが。

もう、2度とこんなアホなことしたくない。

時間を無駄にしたくない。

3時間も地蔵して腰を痛めた自分を、もう繰り返したくない(本当に痛めました)。

その思いがめちゃくちゃ強くなったから。

今度こそ、いける。

初回は苦い経験となりました。

これからもよろしくお願いします。

海男

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